就活生向け最新時事問題2012年

水戸の地震発生確率が大幅上昇(12/22)

時事問題解説
地震調査研究推進本部が全国の主要都市において今後30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率を公表した。東日本大震災前の前回2010年の値からは水戸市や千葉市が大幅に上昇した。都道府県庁所在地で最も確率が高いのは静岡市の89.7%となっている。

 

地震の発生確率
地震調査研究推進本部2012年12月21日公表
【発生確率が高い順】
1.静岡市 89.7%
2.津市  87.4%
3.千葉市 75.7%
【2010年から確率が上昇した順】
1.水戸市 62.3%(前回31.3%)
2.千葉市 75.7%(前回63.8%)
3.さいたま市 27.3%(前回22.4%)

オバマ大統領が「今年のひと」に(12/21)

時事問題解説
アメリカの雑誌「TIME」が毎年発表している「今年のひと(Person of he Year)」にオバマ米大統領が選ばれた。最終選考には他に、米アップルのティム・クックCEOやエジプトのムハンマド・モルシ大統領らが選ばれていた。

 

歴代の今年のひと
2011年「抗議する人」
・アラブの春や金融危機に対する抗議など世界中でデモに参加した人
・特定の人ではなく集団などが選ばれることもある(他に2006年「あなた(SNSなどでの個人情報発信)」など)
2010年
・マーク・ザッカーバーグ
・Facebook創設者
2009年
・ベン・バーナンキ
・連邦準備制度理事会議長
1927年(第1回)
・チャールズ・リンドバーグ
・大西洋単独無着陸飛行に成功

韓国初の女性大統領が誕生(12/20)

時事問題解説
韓国で任期満了に伴う大統領選が19日に行われ、与党セヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)候補が野党民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)候補を破って当選を決めた。朴候補は朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の長女で韓国では初めての女性大統領となる。

 

韓国大統領について
・韓国の国家元首であり、陸海空軍の統帥権を持つ
・国民の直接投票により選ばれる
・任期は5年で、再選は不可
【最近の韓国大統領】
2008年〜現職
李明博(イ・ミョンバク)大統領
2003年〜2008年
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領
1998年〜2003年
金大中(キム・デジュン)大統領

就活生向け情報

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コロンビアとのEPA交渉開始(12/19)

時事問題解説
日本とコロンビアとの経済連携協定(日・コロンビアEPA)交渉の第1回会合が17日に東京で開催された。会合では対象分野や交渉の枠組みについての議論が行われ、第2回会合を2013年にコロンビアで行うことが確認された。日本は11月26日にカナダとの間でもEPA交渉を開始している。

 

日本のEPA取組み状況
・下記13ヵ国/地域とEPAを締結
(ASEAN、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ブルネイ、フィリピン、ベトナム、インド、メキシコ、チリ、ペルー、スイス)
・下記の国/地域と交渉中
(韓国、オーストラリア、モンゴル、カナダ、コロンビア、トルコ、EU)

都知事選で猪瀬氏が最多得票(12/18)

時事問題解説
東京都都知事選挙で猪瀬直樹氏が個人では国内最多得票となる433万8936票を獲得して初当選した。衆議院選挙と同日に行われたことで、37年ぶりに投票率が60%を超えたことなどが影響した。これまでの最多得票は1971年の都知事選で美濃部亮吉氏が獲得した360万票だった。

 

歴代の東京都知事選について
【2011年4月10日】
当選…石原慎太郎氏(261万票)
2位…東国原英夫氏(169万票)
投票率 57.80%
【2007年4月08日】
当選…石原慎太郎氏(281万票)
2位…浅野史郎氏 (169万票)
投票率 54.35%
【2003年4月13日】
当選…石原慎太郎氏(308万票)
2位…樋口恵子氏 ( 81万票)
投票率 44.94%
【1999年4月11日】
当選…石原慎太郎氏(166万票)
2位…鳩山邦夫氏 ( 85万票)

投票率 57.87%
【1995年4月9日】
当選…青島幸男氏 (170万票)
2位…石原信雄氏 (123万票)
投票率 50.67%

民主党政権で初の衆院選実施(12/17)

時事問題解説
民主党政権下で初めての衆議院議員総選挙が16日に行われた。民主党は公示前勢力の230議席から大幅に議席を減らし、閣僚経験者でも小選挙区で敗れる候補者が続出した。自民党は公示前の118議席から過半数の議席を確保するほどの大幅増となった。

 

直近の総選挙概要
上から「投票日」「解散時の内閣」「解散名」「小選挙区投票率」の順で記載
第45回総選挙
・2009年8月30日
・麻生内閣
・追い込まれ解散
・69.28%
第44回総選挙
・2005年9月11日
・第2次小泉内閣
・郵政解散
・67.51%
第43回総選挙
・2003年11月9日
・第1次小泉内閣
・なれあい解散

・59.86%
第42回総選挙
・2000年6月25日
・第1次森内閣
・神の国解散
・62.49%
第41回総選挙
・1996年10月20日
・第1次橋本内閣
・小選挙区解散
・59.65%

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